LINEの検索機能ではID検索と電話番号検索があります。
検索機能を使って友達追加をしたことがある方ならわかると思いますが、ID検索も電話番号検索も適当な英数字を入れて検索する事もできます。
電話番号なんかは11桁の数字というのが決まっているので、最初の『090』や『080』を入れて後はそれっぽい数字を8桁並べれば知らない人でも検索出来てしまいます。
これってある意味心配になりますよね。
だって適当に入れた電話番号がたまたま自分の番号だとしたら、自分のプロフィール画像や名前がバレてしまうのですから。
特にLINEはリアルで繋がっている友達やスマホの電話帳に番号が入っている友達との繋がりが普通なので名前やプロフィール画像も本人の情報を使っている方も多いでしょう。
それが知らない人からも見えてしまうという状況になるので注意する必要があります。
このページでは電話番号検索をされないようにするための対策について解説します。
LINEで電話番号検索だけを拒否する方法
LINEの設定で電話番号検索を拒否しておけば、仮に番号があっていたとしても情報が表示される事はありません。
電話番号検索だけを拒否する方法は以下のやり方で設定します。
- LINEアプリを起動して友達一覧画面を開く
- 『歯車アイコン』をタップ
- 設定画面の『友だち』をタップ
- 『友だちへの追加を許可』の項目をタップして『オフ』にする
これで電話番号検索だけを拒否する事ができます。
上記の設定を行ってもID検索に関しては通常通り検索対象となるので、仮にID検索についても拒否したい場合には以下の記事を参考に設定変更しておきましょう。
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電話番号検索されないように設定するとどうなる？
上記の設定を使って電話番号検索されないように設定した場合、誰かが自分の電話番号検索をすると以下のようになります。
このように、『入力した電話番号は存在しないか検索できません』と表示されて知らない相手から友達追加されないようになります。
スパムアカウントなどから友達追加されて困る場合は電話番号検索されないように上記の設定をしておくと良いですね。
ブロックでも検索拒否はできる？
よく個別で友だちから検索されないようにブロックを使う方がいますが、ブロックでは検索を拒否する事はできません。
LINEでは相手をブロックしても相手からは普通にID検索や電話番号検索をする事ができるようになっています。
実際にブロックで検索調査した時の具体的な情報を以下でまとめているので気になる方は参考にどうぞ。
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検索機能に関しては個別で拒否する事ができないので最初にお伝えした方法で拒否設定するしかないでしょう。
まとめ
LINEの設定をすれば電話番号検索だけを拒否する事が可能です。
電話番号から自分のプロフィール画像や名前が知られたくない方は電話番号検索を拒否する設定をしておくようにしましょうね。
個人的にはこの設定はオフにしておいた方が良いように感じます。
電話番号検索を悪用してスパム行為をするアカウントなどもあったりします。そういった迷惑行為をされるのが嫌な方はオフに設定しておくと良いでしょう。
以上、今回は『LINEで電話番号検索だけを拒否する方法』についてまとめました。