LINEのKeep機能はトークルームからお気に入りの写真や動画、そしてPDFなどのファイルまで保存する事ができる機能です。
LINEを使っている方だと一度くらいはKeepを使った事があるのではないでしょうか。
Keepの仕組みがいまいちわからずに何となく使っている方は『Keepとアルバムってどんな違いがあるの?』と疑問を感じる方もいるかもしれませんね。
今回はそんな疑問について詳しく解説していきたいと思います。
LINE Keep(キープ)とアルバムの違いとは?
LINE Keepとアルバムの違いをお伝えする前に、まずはアルバム機能について少し解説します。
LINEのアルバム機能とはその名の通り、LINEでやり取りした写真をアルバムのように保存しておく機能の事です。
アルバムはトークルーム毎に作る事ができ、トークルームの相手もアルバムを見る事ができます。
トークルームで作ったアルバムは相手と共有して閲覧することができるので、仮に相手がアルバムを作った場合にはあなた自身もそのアルバムを見れるようになります。
また、アルバムはトークルーム毎に作れるのでグループトークでも同じようにアルバムを作れます。
グループメンバー全員で写真を保存していくと、本当にアルバムのようにみんなで持ち寄った写真を見て楽しむ事ができるのです。
アルバム機能に関しては以下の記事でも詳しく解説してるので気になる方はチェックしておきましょう。
関連リンク
これがアルバム機能の仕組みですが、Keepとアルバムの違いは以下のような感じです。
- Keepは自分だけが見れるがアルバムは相手も見れる
- Keepは写真やメッセージやファイルなど様々な情報を保存できるがアルバムは写真しか保存できない
- Keepは保存容量が最大1ギガに対してアルバムはトークルーム毎に100個まで作成できる。また一つのアルバムには1000枚まで写真を保存できる
基本的にはこれらの違いがあると覚えておきましょう。
Keepとアルバムのどちらを使ったらいいの?
Keepもアルバムも情報やファイルを保存するという点では似たような機能ですよね。
どちらの機能を使ったら良いのかわからない方や迷ってしまう方もいるでしょう。
どちらが良いというような明確な使い分けは存在しませんが、一つだけ基準となる分け方があります。
それは、保存した事が相手にバレたくない場合にはKeepを使う方が良いという事です。
アルバムを作成したり写真を保存すると相手に通知が送られます。これにより相手には確実にバレてしまいます。
しかしKeepに関してはどれだけ保存しても相手に通知などはありません。Keepに関しては相手にバレる要素が一切ないのです。
相手やグループメンバーにバレたくない場合にはアルバムを使わずにKeepを使って保存するようにしましょう。
後は状況や相手に応じて使い分けるといった感じですね。
以上、今回は『LINE Keep(キープ)とアルバムの違いとは?』について情報をまとめました。
LINE Keepの事をもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にして下さい。
関連リンク