
LINEでグループ作成者が退会するとどうなるのか気になる方もいるでしょう。
グループを作ったけど使わなくなったり、グループを削除したい時など、グループ作成者が退会したいタイミングもいくつかあります。
このページではLINEでグループ作成者が退会するとどうなるか解説します。
グループ作成者の退会方法についても解説してるので参考にしてください。
LINEでグループ作成者が退会するとどうなる?

LINEでグループ作成者が退会する場合、以下の2つの状態によってその後のグループ状態が変わります。
- グループが自分1人の場合、または自分が最後の一人のメンバーになってる場合
- グループに他のメンバーがいる場合
それぞれの状態について解説します。
グループが自分1人の場合、または自分が最後の一人のメンバーになってる場合
グループ作成者が退会する時、グループメンバーが自分一人の場合や自分が最後の一人のメンバーになっている場合は、退会と同時にグループごと削除されます。
グループ自体削除されるため、そのグループに再度参加することはできません。
グループを完全に削除したい場合にはこの方法でグループ作成者が退会する形になります。
グループに他のメンバーがいる場合
グループ作成者が退会する時に、そのグループに他のメンバーがいる場合は、グループ自体なくならず通常の退会と同じ扱いになります。
他のメンバーがグループを抜ける時と同じように、グループ作成者もそのままグループを抜けることができます。
また、グループ自体は残ったままとなるので、グループメンバーから招待されれば再度同じグループに参加することも可能となります。
グループ作成者の退会方法
LINEでグループ作成者の退会方法は通常のグループ退会する方法と同じです。
特別な退会方法が必要という事はありません。
LINEグループのメニューから『退会』を選択すれば退会処理を行うことができます。
退会後のトーク履歴やファイルの扱い
グループ作成者が退会してもグループ内に投稿されたメッセージや画像ファイルは削除されずに残ります。
しかし、退会した本人のLINEではトーク履歴がLINEアプリ上に保存されているため再度グループに参加しても退会前の履歴は確認できません。
必要な情報はスクリーンショットやメモ機能を活用して退会前に確保しておくのがよいでしょう。
グループ削除との違いを理解する
LINEグループの「退会」は自分だけがグループから抜ける操作であり他のメンバーには影響しません。
一方でメンバー全員が退会するとグループ自体が削除されます。
また自分のLINEアプリからグループを「削除」した場合は自分の画面上から履歴が消えるだけで実際のグループや他メンバーの情報には影響しません。
これらの違いを理解して行動することで誤解やデータの損失を防ぐことができるでしょう。
退会前に確認しておきたいこと
グループから退会する際は共有していた情報やアルバムノートなどの整理をあらかじめ行うことをおすすめします。
特に仕事やプロジェクトなどで利用していたグループの場合重要なファイルや会話履歴が他のメンバーに残ってしまう可能性があります。
退会後は投稿の編集や削除ができなくなるため必要なデータは保存し不要なものは削除するなどの対応をしてから退会すると安心です。
まとめ
LINEグループでグループ作成者が退会すると、グループメンバーの有無によって状況が変わります。
グループメンバーがいなければそのままグループは完全に削除されます。
逆に一人でもグループメンバーがいるとグループ自体が残ったまま自分だけが退会する形となります。
LINEグループで自分がグループ作成者なのに退会したい方はこのページの内容が参考になれば幸いです。







