LINEで送ってもらった写真や動画には保存期間があります。
保存期間が過ぎると写真を拡大表示できなくなり、写真の保存(ダウンロード)もできないようになります。
後で保存しようと思っていて気付いたら保存期間が過ぎていたという方も多いのではないでしょうか。
このページではLINEで保存期間が過ぎた写真を復元したい方のために対処方法について解説します。
LINEで保存期間が過ぎた写真や動画は復元できる?
LINEで保存期間が過ぎた写真や動画を復元したいという方は多いかと思います。
しかし残念ながら、保存期間を過ぎた写真と動画は復元させることができません。
これはLINEの仕様なのでどうすることもできないです。
期限切れになる前に端末に保存しておくというのが基本的な対策になります。
しかし、既に期限切れになって見れなくなった写真をどうにか復元したいですよね。
そこで、保存期間が過ぎた写真をどうしても復元したいという場合に使えるちょっとした裏ワザを解説したいと思います。
保存期間が過ぎた写真を無料で復元する方法
LINEで保存期間が過ぎた写真を復元する方法としては以下の2つのステップがあります。
- LINEで保存期間が過ぎた写真を表示させる時に画面収録で動画撮影する
- 撮影した動画を再生させて明るい部分で停止させてスクショして保存する
このような手順を使えば保存期間が過ぎた写真を復元することができます。
具体的なやり方は以下の手順となります。
- LINEアプリを起動し、トーク画面を開く
- 『≡』をタップ
- 『写真・動画』をタップ
- 画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを開く
- 『画面収録』アイコンをタップ
- カウントダウンが開始されたら画面を下にスワイプしてコントロールセンターを閉じる
- 保存期間が過ぎた写真をタップ
- 再度コントロールセンターを開いて『画面収録』を停止させる
- 録画が完了するのでカメラロールを開いて先ほど録画した動画をタップ
- 動画の再生を一時停止してタイムラインを移動させる
- 保存期間が過ぎた写真が明るい状態の部分に合わせてスクショする
- スクショで撮影した写真のサイズを調整して保存する
これで保存期間が過ぎた写真を無料で復元して保存することができます。
そのまま復元して保存することはできないので少し手間が掛かりますが、どうしても保存期間が過ぎた写真や画像を復元したい時にはこの方法で保存すると良いでしょう。
保存期間が過ぎた動画は復元できない
保存期間が過ぎた写真は上記の方法で復元することができますが、動画に関しては残念ながら復元することができません。
動画は全く再生されないようになるのでどうすることもできないというのが現状です。
今のところ動画に関しては、保存期間が過ぎる前にスマホ自体に保存しておくかPCなど他の端末に転送しておくといった対応をするしかないでしょう。
まとめ
LINEで保存期間が過ぎた写真はそのまま復元することができません。
また、写真や画像をダウンロード保存することもできないのでスクショなどで対応するようにしましょう。
ただし、そのままスクショで撮影するのも難しいので、画面収録などの機能を使って画面自体を録画します。
画面を録画した後、その動画を編集する形で保存期間の写真を画面に表示させてスクショ保存するのが良いでしょう。
ちなみに、よく噂になっている復元アプリなどを探しても存在しないので騙されないように注意しましょう。