LINEのトークルーム一覧には通常トークとグループトーク、そして複数人トークがそれぞれ表示されています。
これらのトークルームの中で必要のないものや消したいものは『非表示』や『削除』といったボタンで一覧画面から消す事ができます。
通常のトークやグループトークは非表示や削除で一覧から消してもすぐに復活する事ができますが複数人トークは少し仕組みが違ったりします。
しかも複数人トークでは『非表示』と『削除』では大きく意味合いが変わってくるので注意が必要です。
LINEの複数人トークで非表示と削除の違い
まず通常のトークやグループトークの場合、非表示と削除の違いは以下のようになります。
- 非表示は一覧画面から消えるだけ
- 削除はそれまでのトーク履歴も消えた上で一覧画面からも消える
こういった違いが一般的なトークのケースです。
しかし複数人トークの非表示と削除には以下のような違いがあります。
- 複数人トークの非表示は一覧画面から消えるだけ
- 複数人トークの削除は複数人トークのトークルームから退出状態となる
なんと、複数人トークを削除するとそのままトークルームから退出してしまうのです。
グループトークと同じように履歴を消すだけだと思って削除すると複数人トークから退出しトークルームに戻れなくなります。
意外と間違えて削除してしまう方も多いようなので注意が必要と言うわけです。
複数人トークの削除については以下でまとめているので参考にどうぞ。
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複数人トークでは非表示でも戻れない
また、複数人トークは非表示にしただけでもトークルームに戻れなくなります。
複数人トークはグループトークと違い友達一覧画面に表示されずトークルーム一覧画面からしかアクセスができない仕様だからです。
もし複数人トークを非表示にしてしまってトークルームに復活できない場合には以下の記事を参考にして下さい。
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まとめ
これらの仕組みを考慮すると複数人トークは非表示も削除も気軽には使えない感じですね。
そもそもグループトークと複数人トークの削除の仕様が違うというのは非常にわかりづらいですよね。いつか同じ仕様になれば良いのですが…
とりあえず現状はグループトークと間違えて削除しない事を意識するしかないでしょう。
今後LINEアプリのアップデートなどで削除の仕組みが変わったりした場合にはあらためて当サイトでお知らせしたいと思います。
以上、今回は『LINEの複数人トークで非表示と削除の違い』についてまとめました。