LINEの複数人トークとブロックの関係って意外とややこしいんですよね。
通常のトークであればブロックしていると既読にならないという点で明確ですが複数人トークの場合には少し状況が変わってきます。
なぜなら、複数人トークではブロックしていてもトークのやり取りができて既読になるケースがあるからです。
ただし、全てのケースでそうなるわけではありません。
これが少しややこしい理由です。
などなど、複数人トークとブロックの関係はいくつかのケースにわかれます。
このページでは複数人トークとブロックの影響についてまとめたので参考にして下さい。
複数人トーク内でのブロックの影響について
複数人トークでブロックが影響するパターンとしては、まず大きく分けて以下の2つを考えます。
- 自分がブロックしてる時
- 相手にブロックされている時
自分がブロックしているか、または、相手にブロックされているかで確認すべき部分と影響が変わってきます。
とりあえず今知りたいのはどちらの状況なのか把握しておきましょう。
そしてそれぞれの場合で以下のような状況があります。
- 自分が複数人トークに招待するケース
- 自分が複数人トークに招待されるケース
- 他のメンバーがブロック対象者を複数人トークに招待したケース
- 既に複数人トークに参加中でお互いメンバーになっているケース
これらの状態によってもブロックの影響が多少違うのでそれぞれの状態について解説をします。
自分が相手をブロックしてる時
まず自分が相手をブロックしている時の状況について見ていきましょう。
最初からブロックしている場合も、途中からブロックした場合も同じように判断して大丈夫です。
自分が複数人トークに招待するケース
この場合、ブロックしている相手を複数人トークに招待する事はできません。
どうしても招待しなければならない場合はブロックを解除してから招待するようにしましょう。
自分が複数人トークに招待されるケース
ブロックしている相手から複数人トークに招待されるケースです。
この場合は招待されてトークを開始されても自分に通知はきません。
相手からすると既読にならない状態となりますが、メンバーが複数人いる場合は誰が既読していないかわからないのでブロックの特定は難しいかもしれません。
ただし、全員が発言すれば発言してない人が参加していないとわかるのである程度の予想はできます。
他のメンバーがブロック対象者を複数人トークに招待したケース
他のメンバーが、自分がブロックしている相手を複数人トークに招待した場合は普通に複数人トークができます。
ブロックしていてもお互いの発言を見る事ができます。
よって、ブロックの効果は関係ないという状態になります。
既に複数人トークに参加中でお互いメンバーになっているケース
既に複数人トークに参加中でお互いメンバーになっている状態で相手をブロックした場合、トークはそのまま継続して行えます。
ただし、複数人トークの中だけでトークできる状態となり、個別のトークではお互いトークをする事はできません。
また、新しく複数人トークのトークルームを作ったりした時も相手を招待できない状態となります。
トークができる範囲としてはあくまで既に作られている複数人トークルームの中だけなので注意しましょう。
相手にブロックされている時
相手にブロックされている時、つまり自分がブロックされている時の状況について確認してみましょう。
自分が複数人トークに招待するケース
この場合、ブロックしている相手を複数人トークに招待するができます。
ちゃんと複数人トークルームも作られるのでこの時点では自分がブロックされているか判断することはできません。
通常はトークルームで発言すると相手に通知が送られますが、ブロックされている場合には相手に通知が届かずに相手は気付かない状態となります。
自分が複数人トークに招待されるケース
ブロックしている側はブロックした相手を複数人トークに招待できません。
招待されてトークが開始された場合にはブロックされているわけではないという判断ができますね。
※メンバーの中にブロックされている相手がいるケースはあります
他のメンバーがブロック対象者を複数人トークに招待したケース
ブロックに関係なく複数人トークを開始できます。
ブロックされていてもお互いの発言を見る事ができます。
ブロックの効果は関係ないという状態になります。
既に複数人トークに参加中でお互いメンバーになっているケース
既に複数人トークに参加中でお互いメンバーになっている状態で相手にブロックされた場合、トークはそのまま継続して行えます。
ただし、複数人トークの中だけでトークできる状態となり、個別のトークではお互いトークをする事はできません。
複数人トークでブロックはバレる?
複数人トークはブロックが関係なくトークの閲覧や発言ができるのでブロックを判断するのは難しいでしょう。
ただし以下の条件をクリアしている状況ならブロックがバレる、またはブロック確認ができるかもしれません。
- 既に複数人トークのメンバーとしてトークルームがある
- 既存の複数人トークルームとは別に新しく複数人トークのトークルームを作る
- 既存のトークルームでは会話できるのに新しいトークルームでは既読が付かない
上記の条件が全て満たされた場合にはブロックの可能性が高いためブロックがバレるというパターンもありますね。
まとめ
今回の記事で解説したように複数人トークとブロックの関係は少しややこしい感じになってます。
普通に複数人トークでやり取りしていてもブロックされている可能性もあるので、一度自分の状況などを整理してこのページの情報を照らし合わせてみると良いでしょう。
LINEのブロックは色々な部分で影響があるので以下の記事で詳しくまとめています。ブロックの仕組みを知りたい方はこちらも参考にして下さい。
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