LINEではLINE通話の発信履歴や着信履歴をスマホ内の通話履歴に残すことができます。
スマホ側の通話履歴に履歴が残るのは便利ですが、知らないうちに通話履歴が消えたという事があるようです。
LINE通話でスマホ側に残した通話履歴が消えた原因について調査してみました。
LINEオーディオ履歴が消えた原因は?
LINE通話で発信したり着信するとLINEの通話履歴には『LINEオーディオ』として履歴が残ります。
このように、iphoneの通話履歴には『LINEオーディオ』の履歴を確認する事ができます。
iphoneの通話履歴から『LINEオーディオ』が消えた時に一番気になるのがブロックでしょう。
ブロックされたら通話履歴が消えるという噂があるようです。
これに関して実際に試してみましたが、友達にブロックされたとしてもiphoneの通話履歴に表示されているLINEオーディオ履歴は削除されません。
また、友達削除された場合もLINEオーディオ通話履歴が消えるという現象はありませんでした。
LINEの通話履歴が消えた現象とブロックは特に関係ないようです。
ただし1つ注意点としては、自分がブロックされてる場合にその相手にLINE通話を発信すると、通常はiphoneに残るLINEオーディオの通話履歴が表示されないという点です。
ブロックされてる場合はその相手へのLINE通話の発信履歴が残らない(表示されない)というのは覚えておくと良いでしょう。
「iPhoneの基本通話と統合」設定の確認
iPhone版LINEでは設定にある「iPhoneの基本通話と統合」のオプションが『オフ』になっていると、LINEオーディオの通話履歴が全く残らないという事態になります。
これはLINEアプリとiPhoneの電話アプリの連携を制御する設定で、このオプションを『オン』にすることで、通話履歴の記録が正常に行われるようになります。
もしLINEオーディオ履歴が消えた場合、「iPhoneの基本通話と統合」設定が『オフ』になっていないか確認してみましょう。
もしオフになっている場合は設定を『オン』にすることで通話履歴が残るようになります。
特定の人だけ通話履歴を消すことはできない
また、LINE通話で特定の人だけ通話履歴を消すといった機能もありません。
ブロックされても友達削除されても既にiphone側に表示されてる通話履歴を消すことはできません。
このような状況を判断すると、通話履歴でLINEオーディオが消えた原因はLINEアプリの不具合、またはiphone側の問題である可能性が高いでしょう。
色々と調査してみても不具合であるという意見が多く、その不具合が解消されていない状態と言えます。
LINEで通話タブの履歴とLINEオーディオの履歴が違う原因
LINEで通話タブを表示させるとLINE通話の履歴を確認できます。
しかし、LINE通話の通話履歴とiphoneに表示されるLINEオーディオ通話履歴が違う事もあります。
これは上記でも解説したブロックや友達削除による影響が考えられます。
自分がブロックされたり友達削除されていると、iphoneの通話履歴にLINEオーディオが表示されない(発信履歴が残らない)です。しかしLINE通話タブの通話履歴には発信履歴が残ります。
その結果、LINEの通話タブにある履歴とiphoneの通話履歴にあるLINEオーディオの表示が違うといった状態になります。
また、iphoneの通話履歴でLINEオーディオが消える不具合が残っているのでそれが影響している可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
LINE通話の発信履歴や着信履歴がiphoneの通話履歴から消える現象はアプリの不具合、もしくはiphone側の不具合による可能性が高いです。
ブロックや友達削除されたとしても、それが原因でiphoneの通話履歴からLINEオーディオの履歴が消えることはありません。
LINEの通話履歴については以下でも解説してるのでこちらも参考にして下さい。
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