LINEを使って画像の加工ができるって知ってますか?
画像や写真の加工って加工専用のアプリがないとできないと思っている方が多いですが実はLINEアプリだけでも加工できるんです。
最近はインスタグラムなども大流行で写真アプリなんかも増えてきましたよね。
その影響で画像加工アプリも爆発的に増えていて、逆にどのアプリが良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで当サイトではLINEだけで画像加工する方法を解説したいと思います。
他のアプリは必要なし!まずはLINEアプリで画像加工を試してみましょう。
LINEで画像加工する方法
LINEで画像加工するにはまずトーク画面で画像を送信する流れが必要となります。
トーク画面で画像を送信する時に選択した画像を加工するからです。具体的には以下の方法で行います。
- LINEを起動しトーク画面を開く
- 画面左下の『+』アイコンをタップ
- 『写真/動画』をタップ
- カメラロールから加工したい画像をタップ
- 画像加工画面が表示されるので左下のアイコンから加工処理を選択
- 画像加工が終わったら右下の『送信』をタップ
これで加工した画像をトーク画面に送信します。
LINEで使える画像加工の種類
LINEの画像加工にはどういう種類があるのかまとめました。
- フィルター
- 画像回転
- 落書き
- 文字入力
以上の4つの加工ができるようになってます。
それぞれの加工ついて詳しく解説します。
フィルター加工
フィルター加工は加工アイコンの一番左のアイコンをタップして使います。
フィルターは画像加工の定番になってますね。インスタでもよく利用されているフィルター加工です。
LINEの画像加工には現在(2017年8月時点)で15種類のフィルターが利用できます。
LINEの加工フィルターの良いところはフィルター名がわかりやすいところですね。
例えば、『ビューティー』『ヘルシー』『おいしく』といったようにどういう加工になるのかイメージしやすい名前が付けられています。
どんな画像に仕上げたいのかイメージしやすいのでフィルターで迷う事もすくないです。
他の加工アプリよりも日本人向けと言えますね。
画像回転加工
画像回転加工は加工アイコンの左から2つ目のアイコンをタップして使います。
画像回転加工には画像を回転させる他にも画像の縦横比率を変える加工があります。
縦横比率を変えて画像の大きさや表示範囲を調整する事ができるのです。
落書き加工
落書き加工は加工アイコンの左から3つ目の『ペンアイコン』をタップすると使用できます。
色の変更とペンの太さをそれぞれ自由に変更する事ができ、フリーハンドで好きなように落書きができます。
色のバリエーションも豊富なので背景となる画像と色が被らないように見やすく調整する事もできますね。
文字入力加工
文字入力加工は加工アイコンの一番右にある『Tアイコン』をタップすると使用できます。
文字入力加工も落書き加工と同じようにカラー変更や文字の大きさを自由に変える事ができます。
一度入力した文字をタップすると文字の編集も行えます。
また、入力した文字を指で広げると拡大縮小する事もできるので自由にスペースを使って文字加工ができますね。
LINEで加工した画像を保存する方法
加工した画像は一旦トークに送信してから保存します。
- トーク画面に表示されている送信した画像をタップ
- 画面右下のダウンロードアイコンをタップ
これで加工した画像を保存する事ができます。
加工した画像を保存するには一度トークに送信しなければいけません。
トークに送信せずに戻ってしまうと加工した画像は加工前の状態にリセットされるので注意が必要です。
『加工した画像を保存したいけどトークに送信するのはちょっと・・・』と思う方は自分のタイムラインに投稿しましょう。
タイムラインは公開範囲を設定できるので『自分のみ』という公開範囲で投稿すれば誰にも投稿画像を見られることはありません。
タイムラインに投稿した加工画像をダウンロードすれば保存できます。
まとめ
これまで画像や写真の加工には専用のソフトや加工アプリをダウンロードして使い方を覚えなければできませんでしたが今は違います。
加工アプリなどを使わなくてもLINEだけで簡単に加工できてしまうんです。そう考えると時代の進化は凄くて本当に便利な世の中になってきました。
今回解説したようにLINEの画像加工を使えば大抵の加工はできそうですね。
こういう機能はうまく活用しておしゃれな画像をたくさん作って保存したりシェアしたりすると楽しいでしょうね。
ちなみに、LINEのホーム画像などで使える厳選した無料画像を以下で公開しています。自由にダウンロードして大丈夫なのでよろしければご活用ください。
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