LINEのトーク削除は相手側も消える？削除が相手に分かるのか解説

LINEでトークを削除すると相手も消えているのか気になりますよね。

しかし、相手側のトーク画面を見ることができないのでトークが削除されたのか残っているのか通常は判断できません。

そこでこのページではトークを削除すると相手も消えるのか解説します。

トークの削除方法が複数あってそれぞれの削除方法で相手側の画面がどうなるのかまとめてるので参考にしてください。

LINEのトーク削除は相手側も消える？

LINEのトーク削除すると相手側も消えるのかについては、トークの削除方法によって変わってきます。

LINEではトークの削除方法が複数あって、基本的には以下のような方法で削除できます。

これらの削除方法でトークを削除した場合相手も消えるようになるのか、実際にスマホ2台で試してみたのでそれぞれ解説します。

トークの一括削除

トークの設定から『データの削除』→『メッセージとトークデータをすべて削除』を使ってトークの一括削除を行いました。

トークの一括削除をした場合、相手側の画面は以下のようになります。

このように、こちらでトークの一括削除しても相手側の画面ではトークは削除されず残ったままになってます。

よって、トーク削除が相手にわかることもありません。

トークルーム自体を削除

以下の方法でトークルーム自体を削除しました。

こちらでトークルーム自体を削除した場合、相手の画面では以下のようになります。

このようにトークルーム自体を削除しても相手側のLINEには特に変化ありません。

トークルーム自体を削除しても相手のトークルームやメッセージが消えるわけではないという事です。

この方法でもトーク削除が相手にバレることはありません。

トークを個別に削除

以下の方法でトークを個別に削除しました。

トークを個別に削除した場合、相手の画面では以下のようになります。

このように、削除したトークは相手側では残ったままとなります。

個別に削除しても相手のトークは残ったままで消える事はありません。

トークの送信取消（24時間以内）

以下の方法でトークの送信取消で削除しました。

トークの送信取り消しで削除した場合、相手の画面では以下のようになります。

このように、相手側の画面で『メッセージの送信を取り消しました』という表示に変わり、トーク自体も削除されます。

つまり、送信取り消し機能を使ってLINEトークを削除した場合は相手にバレることになります。

トークの送信取り消しは24時間以内のみ使用可能な機能です。

24時間以上が経過したトークに関しては送信取り消しができないような仕組みになっています。

これはLINEの仕様となっているのでどうすることもできません。

送信取り消しについては以下でも詳しく解説してるので気になる方は参考にどうぞ。

関連リンク

• LINEで送信取消方法！未読時のロック画面通知も自動で変わります

トーク削除で相手のトークも消える裏ワザはない

LINEのトーク削除で相手のトークも消える裏ワザは残念ながらありません。

相手側のトークも消す方法として唯一使えるのが送信取り消しのみとなってます。

それ以外のトーク削除やトークルーム自体の削除では相手のLINE画面からトークが消えるということはありません。

これはLINEの仕様となっているのでどうすることもできないでしょう。

特定の友だちとのトーク履歴を削除する方法

LINEでは特定の友だちとのトーク履歴をすべて削除することができます。

この機能を利用すると特定の人との会話だけをピンポイントで消去できるため、不要なトークデータを整理しスマートフォンのストレージ容量を節約するのに役立ちます。

まず、削除したいトーク画面を開いて画面右上のアイコンをタップします。

次に「設定」を選び、「トーク履歴をすべて削除」をタップすることでその友だちとのトーク履歴を完全に消去できます。

この操作は自分のトーク画面からのみトークが消え、相手のトーク画面には影響を与えません。

送信取消の注意点

「送信取消」機能を使えば、送信したメッセージを自分と相手のトーク画面から削除することが可能です。

しかし、この操作には注意が必要です。

送信取消を行うと、「メッセージが送信取消されました」という通知が相手に残ります。

これは、メッセージを消したことが相手に伝わるため、プライバシーに関する懸念が生じる可能性があります。

また、送信取消はメッセージを送信してから24時間以内に限られており、相手のLINEバージョンによっては機能しないこともあるため、使用する際にはこれらの点を考慮する必要があります。

削除・送信取消・ブロックの使い分け方

LINEには「削除」「送信取消」「ブロック」「非表示」など相手とのトークに関する複数の操作があります。

それぞれの機能を適切に使い分けることで不要なトラブルを回避できます。

例えば「送信取消」は誤送信したメッセージを相手側の画面からも削除できるので間違えて送ったメッセージには有効です。

「ブロック」は相手からのメッセージ受信を拒否する手段でトーク履歴を消す目的ではなく連絡を断ちたいときに使うべき機能です。

「非表示」はトーク一覧から特定のトークを隠すだけなので削除とは異なり再表示が可能です。

削除だけでなくこれらの機能を状況に応じて活用しましょう。

まとめ

LINEでトークを削除しても相手側のトーク画面までは削除されません。

相手側のトークを削除したい場合には送信取り消しでトークを削除するしか方法はないです。

それ以外の削除では相手やグループメンバーの画面にあるトークは削除できないので注意しましょう。

LINEトークに関しては以下で情報をまとめてるので参考にしてください。

関連リンク

• LINEでトークの使い方！トークルームの削除や非表示などまとめ