LINEでトークが1人だけ消えたという経験はありませんか?
トーク履歴が突然消えるとビックリしますよね。消えた原因もわからないと不安にもなります。
そこでこのページではLINEでトークが1人だけ消えた時の原因をまとめました。
トーク履歴が勝手に消えた時やトークを復元できるのかも解説してるので参考にしてください。
LINEでトークが1人だけ消えた時の原因
LINEでトークが勝手に消えた場合、いくつか考えられる原因があります。
- 気付かないうちにトークルームを非表示や削除している
- トーク履歴の一部(メッセージ)が消えた
- 相手がLINEアカウントを削除した
- グループトークから強制退出させられた
- アプリの不具合や障害の影響
これらの原因を見てもわかる通り、トークルーム自体が勝手に消えてなくなるという事は基本的にありません。
原因としては、相手側の行動によって消える場合と自分の行動によって消える場合があるという感じです。
ただし、相手の行動によって消えた場合、トークが勝手に消えたように見えるので注意が必要です。
それぞれの原因やその時の状況などを個別に解説します。
気付かないうちにトークルームを非表示や削除している
LINEのトークルームは自分で非表示にしたり削除することもできます。
1人だけトーク履歴が削除されたような状態の場合、気付かないうちにトークを非表示にしたり削除している可能性もあります。
トークルームの非表示は以下の方法で確認できます。
- LINEアプリを起動し、『ホーム』をタップ
- ホーム画面にある『歯車アイコン』をタップ
- 『トーク』をタップ
- 『非表示リスト』をタップ
これでトークの非表示一覧を確認することができます。
トークリストの非表示一覧は確認できますが、削除したトーク一覧は確認することができません。
とりあえず、非表示にしたトークを確認してトークの非表示を解除するようにしましょう。
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トーク履歴の一部(メッセージ)が消えた
LINEでトーク履歴の一部(メッセージの一部)が消えたという場合には以下のような原因が考えられます。
- トークの送信取消機能で削除された
- 気付かないうちにトーク履歴を削除してしまった
基本的にはトーク履歴が消える原因としては上記の2つしかありません。
相手のLINE画面のトーク履歴を削除するには送信取消機能を使った時だけです。しかし、送信取消機能はメッセージを送信してから24時間以内しか使えません。
古いトーク履歴が消えている場合には送信取消で削除されたという可能性はないでしょう。
送信取消機能の詳しい仕組みや使い方に関しては以下の記事が参考になるので気になる方は確認しておきましょう。
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古いトーク履歴が消えている場合にはトーク履歴を自分で削除してしまっていたパターンもありえます。
トーク履歴の削除は個別にメッセージを削除する方法とトーク履歴を全て一括で削除する方法があり、どちらの方法で削除しても削除履歴などは残らないので削除した事がわからないようになってます。詳しいやり方については以下を参考にして下さい。
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トーク履歴の一部だけが消えた場合にはこういった原因が考えられるので覚えておくと良いでしょう。
相手がLINEアカウントを削除した
LINEでトーク相手がアカウントを削除した場合、以下のような状態となります。
このように、プロフィールアイコンが初期状態に戻り、名前の部分には『メンバーがいません』と表示されます。
また、トーク履歴を見ると、『トーク相手がいません。』と表示されてトークを送ることもできなくなります。
『○○が退出しました。』という表示があれば相手がLINEアカウントを削除したという事になります。
今まであったトークが急に消えた場合、相手がLINEアカウント自体を削除した可能性があります。
また、アカウント削除ではなくスマホの機種変更などでアカウントの引き継ぎに失敗したというケースも考えられます。
通常のトークで友達が1人だけ消えたという時はこのケースが多いので覚えておきましょう。
グループトークから強制退出させられた
LINEでグループトークから強制退出させられた時には以下のような表示になります。
プロフィールアイコンは初期状態に戻り、名前の部分は『メンバーなし』と表示されます。
トーク履歴を見ると『○○が○○をグループから削除しました。』というメッセージを確認することができます。
グループトークの退会については以下でも詳しく解説してるので参考にしてください。
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アプリの不具合や障害の影響
LINEアプリの不具合や障害の影響でトークルームが消えたという可能性も考えられます。
このような場合はしばらく時間を置いてから再度確認してみましょう。
また、アプリのバージョンが最新版になっているか確認して、最新版が公開されている場合はアップデートしておきましょう。
アプリの不具合や障害の影響かどうか判断するには、X(旧Twitter)などのSNSで同じような人がいないか検索してみましょう。
もし自分と同じような人がいればアプリ自体の不具合と判断できます。
LINEトークが1人だけ消えたのを復元できる?
LINEトークが一人だけ消えた場合、その消えたトークだけを復元するというのはできません。
LINEトークの復元はバックアップからのみすることができます。
バックアップを復元すると、バックアップした日時のタイミングで全てのトークが復元される形になります。
消えていない他のトークルームも上書きされてしまうので注意が必要です。
また、そもそもバックアップをしていない場合は復元ができません。
トークのバックアップができているかどうかは以下で確認できます。
- LINEアプリを起動し、『ホーム』をタップ
- ホーム画面にある『歯車アイコン』をタップ
- 設定画面にある『トークのバックアップ』をタップ
- 『前回のバックアップ』項目を確認
これでトークのバックアップができているか確認することができます。
バックアップの日時が古い場合は最新のトークをバックアップしておくといいでしょう。
LINEヘルプセンターへ問い合わせてみる
トーク履歴が消えてしまいバックアップでも復元ができない場合は、LINEのヘルプセンターに問い合わせることができます。
LINEアプリ内の「設定」→「ヘルプ」→「問い合わせ」からアクセスし、具体的な状況を記載して送信しましょう。
サポートからの回答には時間がかかる場合もあるので、できるだけ詳細に問題を伝えることがスムーズな対応に繋がります。
LINEでトークが1人だけ消えたに関するよくある質問
LINEでトークが1人だけ消えたに関するよくある質問についてまとめました。
1人だけ消えたトークを復元できる?
LINEで一人だけ消えたトークを復元することはできません。
バックアップから復元できるのバックアップ時点での全てのトークになります。
1人だけバックアップできる?
LINEのトークで1人だけバックアップするということはできません。
バックアップは全てのトークを一括で保存しておく機能です。
個別にトークルームをバックアップ保存することはできないので、一人だけバックアップしたいという場合はバックアップの代わりに『トーク履歴を送信』でテキストファイルとして保存しておくのがいいでしょう。
トークが1人だけ勝手に消えることはある?
LINEトークが1人だけ勝手に消えるということはありません。
仮に相手がトークを消したりアカウントを削除したとしてもこちらのトークまで自然に消えることはないです。
不具合などによってトークが見れない場合は、自分だけでなく他の人も同じように発生している可能性が高いのでTwitterなどで検索してみるといいでしょう。
自分と同じような現象が発生している人がツイートしてるはずです。
まとめ
LINEでトークが消えたと感じた時にはチェックすべき点が色々とあります。
ごちゃごちゃしてややこしいかもしれませんが、ここで解説した内容を一つずつ確認していけば原因も見つけやすいかと思います。
大事なトークが勝手に消えると焦ってしまうでしょうが、一度落ち着いて確認してみましょう。
とりあえず原因がわかって疑問が解決できれば幸いです。