LINEのトークには複数の種類があります。
通常のトークの他に『グループトーク』と『複数人トーク』というのがあって、どちらも複数人の友達でトークできる機能です。
似たような機能があると『何が違うの?』と疑問に思う方もいることでしょう。
私自身、グループトークと複数人トークの違いがよくわからずに使用していた時期もあります。
しかしそれぞれの特徴や違いを知っていた方が使い分けもできて便利なんですよね。
このページではグループトークと複数人トークの違いについて解説していきます。
グループトークと複数人トークの違い
グループトークと複数人トークにはいくつかの機能的な違いがあります。
基本的には複数人トークの方ができる事が少ないと考えましょう。
- 複数人トークで出来る事はグループトークでもできる
- グループトークで使える機能の中で、複数人トークでは使えない機能などがある
つまり、複数人トークはグループトークの簡易版のようなイメージとなります。
具体的にLINEのグループトークと複数人トークには以下のような違いがあります。
※以下はグループトークにできて、複数人トークにできない事の一覧です。
- グループ名を付けられる
- 招待された人がグループトークに『参加』か『拒否』を選択できる
- アルバム機能が使える
- ノート機能が使える
- 他のメンバーを強制的に退出(グループから削除)させられる
- トーク一覧画面から非表示にしても復活できる
このようにグループトークには複数人トークでは使えない機能や仕組みがあって、より友達とのトークが楽しめる仕組みとなっているのです。
複数人トークのメリット
では複数人トークは何のために存在してるのか疑問ですよね。
複数人トークのメリットは気軽さとスピーディーな情報共有ではないでしょうか。
招待された人が強制的に参加状態となる複数人トークでは一時的なコミュニケーションや緊急の情報共有に向いてます。
とりあえず招待した人全員に伝えておきたい事がある場合などにいちいち参加承認を待ってからメッセージを送っていては遅くなってしまいますよね。
グループトークの場合だと招待した友達が全員『参加』ボタンを押して参加してからトークしなければ全員に情報を伝える事ができません。
(※後から参加した人はそれ以降のトーク内容しか見れないようになっているため)
これでは緊急のお知らせや情報共有が遅くなってしまい意味がなくなる可能性があります。
そんな時に使えるのが複数人トークなのです。
これがグループトークにはない複数人トークだけの大きなメリットと言えますね。
まとめ
LINEのグループトークと複数人トークの違いを理解するとどっちを使えば良いのか判断もしやすくなります。
どちらも似たような機能ですがメリットがわかると使い方も変わってきますね。
今後、友達数人でトークする時にグループトークか複数人トークを使い分けていくための参考になれば幸いです。
以上、今回は『LINEのグループトークと複数人トークの違いとは?』という疑問についてまとめました。
ちなみに、グループトークと複数人トークの作り方は以下の記事でそれぞれ解説しているのでよろしければこちらも参考にどうぞ。
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