LINEにはお気に入り機能があって友達を自由にお気に入り登録する事ができます。
お気に入り登録した友達は友達一覧画面の上部に表示されたり、トークルーム一覧画面の上部に並び替えで表示させたりできます。
友達やグループが多い人にとっては役に立つ便利な機能です。
そんなお気に入り機能ですが、登録している友達が勝手に消えるという経験はありませんか?
LINEの仕組み上、お気に入り登録した友達が消えるケースがあります。
LINEでお気に入り登録している友達が勝手に消えた時の原因
LINEでお気に入り登録している友達が勝手に消えた場合、以下のような原因が考えられます。
- 友達がLINEアカウントを削除した
- 友達がLINEアカウントの引き継ぎに失敗した
- 自分が友達を非表示にしていた
- 自分が友達をブロックしていた
- LINEアプリの不具合や障害の影響
上記のような状態の場合には友達が勝手に消える原因となります。
原因1:友達のアカウントに問題がある(友達がLINEアカウントを削除したり引き継ぎに失敗した時)
友達のLINEアカウントが削除されたりアカウントの引き継ぎに失敗して新しいアカウントになった場合、以前のアカウントはなくなって『メンバーがいません』と表示されます。
上記のような場合にはお気に入り登録も解除されてしまいます。
もし友達がお気に入り登録から消えてしまった場合にはアカウントが正常に残っているか確認してみましょう。
アカウントの状態はトークルームで『メンバーがいません』となっているか見るだけでわかります。
原因2:自分の対応に問題がある(自分が友達を非表示にしたりブロックしたりしていた時)
自分が気付かないうちに友達を非表示にしていたりブロックしていたというケースも考えられます。
非表示やブロックをするとお気に入りの登録が自動的に解除されるため、お気に入りとしてトークルーム一覧画面の上部に表示されていた相手が消えたように見えてしまいます。
また、友達一覧画面のお気に入りからも消えてしまいます。
もし非表示やブロックしたかわからなくて確認したい場合には以下の方法で確認する事ができるので参考にどうぞ。
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ちなみに、非表示やブロックを解除してもお気に入り登録は解除されたままとなります。
お気に入り登録をしたい場合には、非表示やブロックを解除した後であらためて『星アイコン』をタップしてお気に入りに追加するようにしましょう。
原因3:LINEアプリに問題がある(LINEアプリの不具合や障害など)
上記のどれにも該当してないのにお気に入りから友達が消えてしまった場合にはLINEアプリの不具合や障害が発生している可能性も考えられます。
その場合は少し時間を置いてから再度確認するようにしましょう。
また、不具合や障害以外でもアプリのアップデートなどによって正常に見れないといったケースもありえます。
もしアプリが最新版になっていない場合にはアプリのアップデートを行いましょう。
相手からのブロックや友達削除ではお気に入り登録は変化なし
相手からブロックされたり非表示されたり友達削除された場合、お気に入り登録が消えてしまうのではないかと不安になる方も多いようですね。
これに関しても一緒に調べてみましたが、相手がブロックしたり友達削除した場合でもこちらのお気に入り登録に変化はありません。
仮に、相手が自分をブロックしていても、こちらはお気に入り登録ができますし、友達削除されていてもお気に入り登録はできてしまいます。
相手の行動でお気に入り登録が消えてしまうのは、アカウント自体が削除されたり引き継ぎ失敗したりした時だけのようです。
まとめ
LINEでお気に入り登録中の友達が勝手に消えた時の原因は以下のようなケースがあるので最後にもう一度まとめておきます。
- 相手のアカウントに問題があるケース
- 自分のLINEで非表示やブロックをしているケース
- LINEアプリに不具合や障害が発生しているケース
これらが原因となってお気に入り登録の友達が勝手に消えてしまう事があるので覚えておきましょう。
ブロックや友達解除では影響がない事もわかりました。
とりあえず自分で確認できる部分も多いので、お気に入り登録から友達が消えてしまった場合にはここで解説した内容を一度確認してみると良いでしょう。
以上、今回は『LINEでお気に入り登録している友達が勝手に消えた時の原因』について情報をまとめました。