LINEのトークルーム一覧画面を見ていると『メンバーがいません』という表示を見たことはありませんか?
『メンバーがいません』と表示されているトークルームは元々は複数人トークで使用していたトークルームです。
複数人トークのトークルームに『メンバーがいません』と表示される時の理由について解説します。
LINEの複数人トークで『メンバーがいません』と表示される理由
LINEの複数人トークで『メンバーがいません』と表示されるのは自分以外のメンバーが全員トークルームから退出したという意味です。
自分以外のメンバーが退出し自分だけがそのトークルームに残っている場合に『メンバーがいません』という表示に変わってトークルームでトークができなくなります。
そしてトークルームの中を見ると『○○(名前)が退出しました。』と表示されています。
もし同じトークルームにまた友達を招待したい場合には招待する事ができます。
メンバーのいない複数人トークではトークをする事ができませんが、友達を招待してメンバーに加えるとトークする事ができるようになるのです。
グループトークの場合も同じ?
複数人トークで一人になると『メンバーがいません』と表示されますが、グループトークの場合はどうなるのでしょうか。
グループを一人にしてみたところ、複数人トークのように『メンバーがいません』という風な感じにはなりませんでした。
グループ名も『グループ名(1)』と表示され、グループトークも1人で行う事ができます。
ただし、グループを退会させられた場合にのみ以下のような状態になりました。
グループを強制退会させられた場合に限り『メンバーなし』と表示され、グループトークができなくなります。
(※グループを自分で退会した時はトークルーム自体がなくなりますが、メンバーの誰かに強制退会させられるとトークルームは消えずに残ります)
この時の『メンバーなし』が複数人トークの『メンバーがいません』と似ているのでごっちゃにならないように注意しましょう。
また、退会させられるまでのトークは見る事もできますし、『トーク履歴を送信』からトーク履歴を保存しておくこともできます。
ちなみに、トークルームのトーク履歴を保存したい場合には以下の方法が参考になります。
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まとめ
LINEの複数人トークは自分で退出するしか抜ける方法がないので、自分以外の参加メンバー全員退出した時に『メンバーがいません』という表示になります。
この状態と似ているのがグループトークの強制退会です。グループトークで強制退会させられるとトークルームには『メンバーなし』という表示になってそれ以降のトーク内容は見る事ができません。
複数人トークの『メンバーがいません』とグループトークの『メンバーなし』が似ている感じなので勘違いしないように注意しましょう。
以上、今回は『LINEの複数人トークで「メンバーがいません」と表示される理由』について情報をまとめました。