
LINEを使用しているとトーク履歴が日々溜まっていきます。
トーク履歴には保存期間があって情報量が増えすぎると古い情報から削除されていくようです。
せっかくのトークが消えてしまうのはちょっと寂しいですよね。
そこでPC(パソコン)を使ってトーク履歴を保存する方法について解説します。
LINEのトーク履歴をPC(パソコン)で保存する方法
LINEのトーク履歴はPCを使って保存する事ができます。
トーク履歴のバックアップとしてPCに保存しておくと良いでしょう。
PC版のLINEにはwindows版LINEアプリとWindows10版LINEアプリがあります。
どちらのLINEアプリでもトーク履歴の保存はできるので自分の環境に合った方でトークを保存しておきましょう。
windows版のLINEアプリでトーク履歴を保存する方法
windows版のLINEアプリを使ってトーク履歴を保存するには以下の方法で行います。
これでwindows版のLINEアプリからPC内にトーク履歴を保存する事ができます。
Mac版LINEでトーク履歴を保存する方法
MacではPC版LINEアプリを利用することでトーク履歴を確認・保存できます。
LINEアプリをMacにインストールしスマホのQRコードを使ってログインしてください。
Windows版と同じくトーク履歴のコピー&ペーストやスクリーンショットで保存する方法も有効です。
また、Macの「プレビュー」アプリを使ってPDF形式で保存することもできます。
PCに保存したトーク履歴を確認する方法
PCに保存したトーク履歴はテキスト形式で保存されます。
よってそのままそのテキストファイルを開けばトーク内容を確認する事ができます。
『テキストファイルとして保存したトーク履歴をトークルームに復活させたい!』
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
私自身、そういう事を考えていたのでトーク履歴の復元方法を探していたのですが、保存したトーク履歴のテキストファイルから復元させるというのはできないようです。
トーク履歴の復元はスマホ版のLINEアプリからトークのバックアップをしておく必要があるみたいですね。詳しくは以下で解説してるので参考にどうぞ。
関連リンク
バックアップ時の注意点
LINEトーク履歴をPCに保存する際いくつかのトラブルが発生することがあります。
以下の対処法を参考にしてください。
バックアップが途中で止まる場合
バックアップが途中で止まる場合は空き容量が不足している可能性があります。
iCloudやGoogleドライブの容量を確認し不要なデータを削除してから再試行してください。
また、ネットワーク環境が不安定な場合も途中でバックアップが失敗する原因になります。
Wi-Fi環境を整えた上でバックアップを再度実行してください。
保存したデータが開けない場合
バックアップしたファイルが開けない場合、対応するアプリで開いているか確認してください。
特に、エクスポートされた「.txt」ファイルをスマホのメモ帳アプリで開こうとすると文字化けすることがあります。
その場合はPCのメモ帳やWordを使用すると正しく表示されます。
LINEのバージョンアップでバックアップ方法が変わる場合
LINEは定期的にアップデートされバックアップ方法が変更されることがあります。
公式サイトの最新情報をチェックし現在のバージョンに適した方法でバックアップを行ってください。
特に、Android版はGoogleドライブの仕様変更によってバックアップ方法が変わることがあるため注意が必要です。
まとめ
LINEのトーク履歴はPCで簡単に保存できます。ただし保存できるのはテキストのみでスタンプや画像は見れません。
また、保存したトーク履歴をトークルームに復元させるという事もできないので注意しましょう。
過去にどんな内容のトークをしていたのかを確認するように保存しておくといった使い方になるでしょう。
知らないうちにトーク履歴が消えて見れなくなるという事を考えれば念のために保存しておく事も重要ですね。
以上、今回は『LINEのトーク履歴をPCで保存する方法【windows版・windows10版】』について情報をまとめました。







(※次回以降は確認画面が表示されない設定もあります)