LINEのトーク一覧画面には通常のトークとグループトーク、そして複数人トークの3種類が表示されています。
どのトークでも左にスワイプすると非表示と削除が表示されます。
使わないグループトークを消してトーク一覧を整理しようと思った時、非表示と削除のどちらを選んだら良いのかわからない時はありませんか?
そもそも非表示と削除の違いってどういう違いがあるのか詳しく説明なんかもありませんよね。
そこでこのページでグループトークの非表示と削除について詳しく解説していきます。
グループの非表示と削除の違い
LINEグループで非表示と削除の違いは簡単に言うと以下のような解説になります。
- 非表示はトーク履歴が残った上でトーク一覧から見えなくする
- 削除はトーク履歴を全て削除した上でトーク一覧から見えなくする
以上のような違いがあります。
ようするに、それまでのトーク履歴が残るのか削除されるのかの違いだけなのです。他の違いは特にありません。
しかし一部では削除によってグループトークから退会するという情報もあるようです。
この情報の噂については間違いなので注意が必要です。
グループトークを削除するとトークルームから退会するという噂
グループトークのトークルームにおいては上記でも解説した通り、削除を選択したとしてもトークルームから退会するという事はありません。
実際に私自身のiphoneで確認済みです。
ではどうして削除で退会するといった情報や噂が流れているのでしょうか??
実はグループトークではなく複数人トークが原因なのです。
複数人トークの削除はグループトークと仕様が違う
複数人トークの削除はグループトークの仕様と違い退会する仕組みになっています。
(※正確には複数人トークのトークルームから『退出』という表現となります)
グループトークと同じような感じで削除を使っていると複数人トークの場合はその時点でトークルームから退出する事となり復活はできません。
複数人トークのメンバーからは『どうして急に退出したの?』と不思議に思われるかもしれませんね。
複数人トークとグループトークは似ていますが、こういった微妙な仕組みの違いがあったりするので注意が必要です。
もし、複数人トークを間違えて削除してしまった場合には以下を参考にしてみてください。
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まとめ
グループトークの非表示と削除については大きな違いがありません。
これまでのトーク履歴を残しておきたい場合には非表示で対応しておけば問題ないでしょう。
注意すべきは複数人トークの場合です。そこだけはしっかりと注意して非表示や削除を選択するようにしましょうね。
以上、今回は『LINEのグループトークで非表示と削除の違いとは?』という疑問についてまとめました。