LINEのトークルームを削除したら相手側のLINE画面にどんな通知がされるのか気になる方は多いかと思います。
ほとんどの方は自分でトークルームを削除することができないので、相手側の画面を知ることもできません。
そこで私が実際にトークルームを削除して相手側の画面にどのような通知が出るのか調査してみました。
トークルームを削除したいけど相手側のLINE画面が気になる方は参考にしてください。
LINEのトークルーム削除で退出となる条件
LINEのトークルームを削除すると相手側の画面では以下のようなパターンがあります。
- 何も通知されないパターン
- 退出しましたという通知が表示されるパターン
このように、何も通知されない場合と退出が通知される2つのパターンがあります。
このパターンの違いは、削除するトークルームの種類によって変わります。
LINEのトークルームには以下のような種類があります。
- 1対1のトークルーム
- グループトークのトークルーム
- 複数人トークのトークルーム
これらのトークルームはトーク一覧画面で表示されていて、どのトークルームでも左にスワイプすると簡単に削除する事ができます。
一部のトークルームを削除した場合にのみ『退出しました』と表示される仕組みがあります。
通常のトークルーム削除では退出通知は表示されない
LINEで通常のトークルームを削除しても退出の通知はありません。
1対1のトークルームを削除した場合、自分のLINE画面でのみトークルームが削除された状態となり、相手側の画面では一切変化がない状態です。
逆に通常のトークルームで退出通知を表示させるにはLINEアカウントを削除するしか方法はありません。
アカウントを消さずに相手側のトークルーム画面で退出通知を出すという事はできないです。
LINEアカウントを削除したりアカウントの引き継ぎに失敗したりするとアカウントが消失して相手側の画面でも退出の通知が表示されます。
退出通知が表示されるトークルーム
LINEでトークルームを削除して『退出しました』と表示されるのは『複数人トーク』です。
1対1のトークルームやグループトークのトークルームではトークルーム自体を削除しても『退出しました』という表示はありません。
しかし複数人トークの場合には強制的に退出した状態となり、トーク内に以下のようなお知らせが表示されます。
上記のように『退出しました』というお知らせがトーク内に表示されますが、プッシュ通知などが届くというわけではありません。
仮に何ヶ月もトークがされてない複数人トークを削除しても、メンバーに対して通知は送られないので気付かれる可能性は少ないです。
誰かがたまたまトークルームを開いた時にようやく気付かれるという感じですね。
複数人トークだけが削除で退出しましたと表示される理由
1対1のトークルームやグループトークの場合、仮にトークルームを削除しても友達やグループメンバーがトークをすればトークルームが復活します。
削除した時点でそれまでのトーク履歴は全て消えてしまっていますが、新しいトークからまた再開できる仕組みです。
それに比べて複数人トークはその時だけの簡易なトークルームです。
なので、複数人トークのトークルームは作成や退出が簡単に行えるような仕組みのトークルームとなっています。
そういう違いがあるので削除しただけでも退出した状態となるのでしょう。
複数人トークの削除についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事が参考になります。
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まとめ:トークルーム削除後の通知は種類によって変わる
LINEのトークを削除した時の仕組みはトークルームの種類によって多少変わってきます。
そういう意味では削除しようとしているトークルームがどのトークなのか把握しておく必要があるでしょう。
間違えて削除してしまったりしないよう注意が必要ですね。
1対1のトークルームやグループトークのトークルームでは間違えて削除してしまってもすぐに復活は可能です。
(※トーク履歴の復活はできませんがトークルーム自体を復活させるのは可能)
その辺りの仕組みについては以下の記事で詳しくまとめているので知らない方は参考にしてみて下さい。
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