
LINEで友達にブロックされた後にID検索したらエラーが出た。そんな経験はありませんか?
ID検索で友達が表示されない事を調べていると『ブロックされたからかも』といった情報を見る事があります。
ここで気になるのはブロックされたらID検索ができなくなるの?という疑問です。
ID検索の仕組みはある程度知っていても、ブロックが影響するかどうかは実際に調べてみないとわかりませんよね。
そこで私の持っている2つのアカウントでブロックされた相手をID検索できるのか調査してみました。
LINEでブロックされたらID検索はできなくなる?
iphoneとPC版LINEのアカウントを使って調査した結果、自分のアカウントがブロックされていても相手をID検索で見つける事はできました。
また、逆に、自分が相手をブロックして削除した後にID検索をしても相手を見つける事ができました。
つまり、ID検索の機能はブロックの有無とは関係ないという状態と言えますね。
ブロックされているとID検索ができないという話は間違った情報だったようです。
では、ID検索ができない(検索で表示されない)のはなぜなのか解説します。
ID検索で相手が表示されない原因
ID検索で相手が表示されない時には以下のような画面になります。

このように、『入力したIDのユーザーは存在しないか、または検索を許可していません。』という表示になります。
これはつまり以下のケースが考えられます。
- 入力したIDが間違えている
- IDはあっているが、検索許可の設定になっていない
- 自分もしくは相手が年齢認証をしていない(または18歳未満)
上記のいづれかに該当する場合にはID検索で相手が表示されないという状態になります。
相手の検索許可設定がオフになっている場合や年齢認証がされていない場合にはどうする事もできません。
相手のLINEの設定を変更してもらうしか方法がないので対応は難しいでしょう。
ちなみに、18歳未満のユーザーに対してはLINEのシステム上、以下のような対応がとられているという点も注意しておきましょう。
▼18歳未満のユーザーへの対応
ID検索の利用停止
18歳未満のユーザーのID検索をしても検索結果に出てこない
プライバシー管理の [IDの検索を許可]が自動的にオフ設定に変更
ブロック機能の影響範囲を知っておこう
ID検索についてはブロック機能が影響しないというのがわかりましたね。
仮にブロックされていても、ブロックしていてもID検索はできます。もし検索できない場合には別の原因があるという事を覚えておきましょう。
ブロック機能はLINEトークやタイムラインなどに影響する部分が多いです。
その辺りの仕組みに関しては以下で詳しく解説しているので気になる方は参考にして下さい。
関連リンク
以上、今回は『LINEでブロックされたらID検索はできなくなる?』という疑問についてまとめました。







