
LINEをしていると嫌な友達や縁を切りたい友達など人間関係が悪くなってブロックしたい人も出てきます。
例えば女性の場合など、男性からしつこくLINEされたりするのも迷惑に感じる方もいる事でしょう。
そういう時にブロックして対応するというのが一般的な対策となります。
LINEのブロックではブロックしても相手にブロックが伝わらない(バレない、またはバレにくい)という特性があります。
既読にならないという点でブロックをある程度は予測する事もできますが、確実にブロックされているかどうかというのはわからず、未読スルーしていると考える人もいるでしょう。
迷惑な相手の場合、ブロックしているというのが相手に伝わった方がなにかと都合が良かったりもしますよね。
そこで、ブロックしている事をあいてに知らせる事ができるのか調査してみました。
LINEでブロックしたことを相手に知らせたい時の対処方法は?

LINEでブロックしている事を相手に知らせる事ができるのか色々と調査してみたのですが、システム的な方法でブロックの事実を伝えるというのはできないようです。
基本的にブロックをしてもバレないという仕組みが大前提であるので、ブロックされた側にお知らせが送られたりメッセージの送信ができなかったりという制限はありません。
ブロックされた側のLINE画面で確認できるのは『いくらメッセージを送っても既読にならない』という事くらいです。
まぁ何週間も未読のままで一切既読にならない状況になれば流石にブロックされている事に気付くのではないかと思います。
そういう形でブロックに気付かせるしか現状では方法はなさそうですね。
ブロック後のグループトークに注意
上記の方法ブロックを理解させるために注意すべき点としてグループトークがあります。
グループトークのメンバーにブロックしている相手がいる場合、ブロックした後でも今まで通りグループトークをする事ができます。
グループトーク内はブロック機能の影響範囲外という仕組みになっているからです。
通常の1対1トークをブロックしてもグループトークでメッセージのやり取りがされていると意味がありませんよね。
もしグループメンバーにブロックした相手がいる場合にはその辺りにも注意して対応するようにしましょう。
グループトークのメンバーをブロックした時の仕組みについては以下の記事が参考になります。
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ブロックを解除する際の注意点
一度ブロックした相手を解除することも可能ですがブロック解除のタイミングによっては相手に違和感を与えてしまう可能性があります。
例えばブロック中に送られたメッセージは解除後も受信されません。
そのためブロックを解除しても相手は「既読にならない」「返事がこない」といった状況に違和感を覚えるでしょう。
またグループチャットではブロック中の相手のメッセージが表示されないため解除後に会話の流れが不自然になることもあります。
ブロックを解除する場合は相手の反応を考慮し適切なタイミングを選ぶことが大切です。
ブロックを公言することのリスク
「ブロックした」と周囲に公言することには注意が必要です。
例えば共通の知人がいる場合相手にブロックの事実が伝わり不必要なトラブルを引き起こすことがあります。
また職場や学校などで関係が続く相手をブロックした場合それが周囲に知られると人間関係に影響を及ぼす可能性もあります。
ブロックはあくまで個人的な判断ですが余計なトラブルを避けるためにも相手や周囲の反応を考えた行動をとることが大切です。
LINEでブロックを知らせたいなら徹底的に!
LINEではブロックを相手に知らせる機能がないので相手はブロックに気付かないという事もよくあります。
特に同じグループのメンバーになっている人などは気付かない事が多いです。
ブロックを知らせる機能が無い以上、ブロックする側は相手と関わらないように徹底するしかありません。いいねやコメントが書かれても無視するくらいにしておかないとダメでしょう。
ブロックしてるなら中途半端にグループトークをしたりコメントの返事をするなどはしない方がいいです。
それがブロックしている事を相手に知らせる唯一の方法と言えます。
以上、今回は『LINEでブロックしたことを相手に知らせたい時の対処方法は?』という疑問についてまとめました。
ブロックの仕組みについて以下でも詳しくまとめているのでこちらも参考にして下さい。
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